Fender Custom Shop / Custom Artist Series Pino Palladino Signature Precision Bass Fiesta Red【S/N R92847】【渋谷店】

ピノモデルの音の秘密は弦にあります。

待望の入荷! ネオソウルミュージックにおける最重要ベーシスト、Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)のシグネイチャーモデルが待望の入荷! 1957年イギリスのウェールズで生まれ、幼少期からモータウンなどの音楽に触れて育ったピノパラディーノは、80年代にサポートミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせ、数々の名だたるミュージシャンとの競演を果たします。

そんなピノがネオソウルミュージックの重鎮と呼ばれるきっかけとなった作品がD’angeloのVoodooという名盤です。

盟友、The Rootsのクエスト・ラブと築き上げたビートは、リズムに意図的な揺らぎを与える事で古きの中にも真新しさが感じられます。

モータウンソウルを経由し、ジャズやヒップホップビートの要素も取り入れた新時代のビートは世界中のリスナーに衝撃を与えたと言われています。

時代の先駆者の一人となったピノですが、”ピノ・パラディーノっぽいサウンド”を表現する上でプレシジョンベースは欠かせない道具のひとつとなっています。

繰り出される濃厚な中音域は、ビートの揺らぎやアンニュイなニュアンスを再現するにはうってつけであり、更にピノモデルにはThomastik社(トマスティック)のフラットワウンド弦が採用されていることでその傾向、プレベらしさが色濃く出るように仕上がっています。

トマスティック社は1919年、戦後間もないオーストリアのウィーンでDr.Franz Thimastik(フランツ・トマスティック)とOtto Infeld(オットー・インフェルト)によって設立されました。

バイオリン製作家であったトマスティック博士は、それまでガット素材の弦が主流だったクラシック楽器向けに金属製の弦を開発し、 クラシック奏者だけでなくジャズミュージシャン達からのシェアも獲得していきました。

より高い耐久性と音楽的な響きを兼ね揃えたトマスティックの弦は、数あるフラットワウンドタイプの弦の中でも圧倒的にテンションが柔らかく、そのしなやかな弾き心地に1発でファンになってしまうベーシストが100年たった現在も後を絶ちません。

プレシジョンベースの特性上、シンプルな構造であるが故に、より高品質な木材、弦、そして有能なクラフトマンの存在があって初めて 誰もが納得のフェンダーPトーンが生まれます。

そんな垂涎の逸品と胸を張って言える1本です。

主な仕様 BodySelect AlderBody Color Fiesta Red (Nitrocellulose Lacquer)NeckQuartersawn Maple ""C"" Shape(Nitrocellulose Lacquer)FretVintage Fret,7.25 RadiusScale34inch(864mm)NutSynthetic BoneBridgeVintageTunerVintage Style P/J Bass Reverse Key NickelPickguard4-Ply TortoiseshellPickupVintage Split Single-Coil Precision BassControlMaster Volume,Master ToneStringsThomastik-Infeld Flatwounds, Gauges: (.043 .056 .070 .100)CaseDeluxe Hardshell Case ■保証:1年 ■シリアルナンバー:R92847 ■重量:4.00kg UD20180816

  • 商品価格:729,630円
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